プログラミング教室の体験【その1】
2020年のプログラム必修化に向けて
2017年頃から、プログラミング教室ができ始めてきた。
この2、3年で我が家から自転車15分以内の場所に
20件はある。
【これからKIDS】
コースは3つ
※Scratchコース (プログラミングの基礎を学ぶ・3か月6回)
※マインクラフトコース(オリジナルパーツを作ったり動きをプログラムし
世界をつくる)
息子は、サンタからもらったLEGOのプログラミングがお気に入りなので
LEGOロボットコースへの体験。
対象は4歳~小3
なんだか遊びっぽいし、自宅でできるからホントはScratchコースが
良かったけど息子の意見を尊重した。
1時間の体験で、20代の優しいお姉さん先生が
「LEGO早いね~」
「もう、出来たの?すご~い」と褒め言葉を入れつつ
タブレット画面を見ながら車を作成。
(コレは自宅と同じ)
完成後、この線でストップするようにやってみて!
と言われ
解らないながらも、設定を変えて
3秒で止まるところを長くしたり、短くしたりと
試行錯誤。
おそらく、この考える時間が「想像力」「論理的思考」
「問題解決力」になるのかと。
最後に、その車で机の上にばらまかれたお菓子をゲットさせる
ゲーム性も取り入れて楽しませてくれた。
もちろん、息子は大喜びで、また行きたいと言う。
教室に通っている年中の男児はやる気なくダラダラと寝転がっていた(-_-;)
母親は送り迎えのみなので、この姿を見たらどう感じるのだろう。
月謝1万円の月2回。この5千円を寝転がっている・・・。
とはいえ、習い事はすべて同じ条件だけど。
個人的感想としては
他との比較で違う点は、運営会社がITシステムということ。
企業経験者というのが、机上の空論的でなく好感。
文部科学省の「平成27年度公立学校教員採用選考試験」によると
民間企業経験者はたった4.8%とのこと。
従来の詰め込み型教育でなく、思考力や表現力も必要とされるので
学校以外の経験値を多角的に高めていきたい。
とはいえ、コスパ的によく検討していきたいと思う。